地元消費型クラフトビール
先日、スコットランドに出張してきました。
エディンバラの中心地から少し離れたところにLEITH（リース）という港町があります。
この辺りは観光地としてはまだまだ。どちらかというとローカルの人が多いエリアだと思います。
なぜそこに行ったかと言えば新しくできたモルト・ウィスキーの蒸溜所、Port of Leith Distilleryに見学の為でした。
一仕事終えて夕方にちょっと一杯飲もうかと散策していたら裏通りにタップルームの看板を発見
外観のそっけない感じとは裏腹、入ってみれば地元の人々が夕食前の一杯を楽しむために集まっていました。
タップ・リストを見るとＹＵＺＵとある。
柚子とライムのサワーにヘレスとか、、、なんか親近感がわく。
少々分かり難いですが、、、タップルームが2階でブルワリーが一階
タップルームからブルワリーを見通せる構造です。
やっぱり醸造場のタップルームで飲む一杯は格別。
簡単に世界中が繋がる世の中だからこそ、現地で味わう喜びは大きい。
醸造場直結タップルームはやっぱりいいものです。
これからもずっとGROWはタップルームで飲んで頂くことを第一に考え、大切にしていきたいと思いを新たにした次第。
エディンバラに行かれる機会がありましたら是非寄ってみてください。
MOONWAKE BEER
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タップルーム毎日営業中
月～金17時～23時
土日祝15時～23時
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Written by
ネイバー＆ブラザーズ㈱
代表取締役 Publican 川本 将人
＜プロフィール＞
1969年 埼玉県川口市生まれ
1990年代初頭 学生時代のアルバイトでバーマンを始める
1993年 本業としてバーテンダーの道を歩みだす。
1990年代半ば モルトウィスキーに興味を持ちスコットランド各地を旅する
1997年 西川口でBAR CASK AND STILL を開業 https://1997caskandstill.com/
2008年 ネイバー＆ブラザーズ㈱設立 代表取締役に就任
2018年 同社、GROW BREW HOUSE設立
社外では、2011年”CHICHIBU THE FIRST”リリース記念パーティの企画を行う。
その後ウィスキーイベントを川口で仕掛け、このイベントを秩父開催につなぎ『秩父ウィスキー祭』として恒例イベントとなる。
現在はNPO法人秩父ウィスキー祭理事を務め海外プロモーション、企画運営にたずさわる。